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ご安全に!
関東では厳しい暑さが続く中、施工部第一工事課は函館出張中です。こちらの現場では太陽光発電所工事のスクリュー杭打設を行なっています。
当初、地山ではあるが地中障害はなく比較的容易に杭を打設できる予定でした。ですが、いざ現場に乗り込み打設を開始すると、非常に大きな岩が出現したのです。。。
もちろん鉄製のスクリュー杭では太刀打ちできず、また岩の数が広範囲多量に及ぶのでバックホウでの掘削除去も現実的ではありませんでした。
そこで登場したのが「ロックドリル(油圧式アンカードリル)」と呼ばれる重機です。当工事所では三井造船(株)製造の「MKD106」を導入しました。機体重量は9.2トンと大型の機械です。クローラ式であるため自走でき比較的機動性に優れています。
弊社のオペレータはこの機械の運転に関して経験がないため講師を招きオペ指導を受けながら、そして手探り状態での作業が続きました。ですが2日もすると操作にも慣れ順調に作業を行えました。
そして8/26に出張を終え千葉に戻りました。9月からの新しい現場に向けて段取りを行います!
第一共創建設(株)では業務拡大につき建設工事作業員を募集します!
若手からベテラン層まで年齢性別問わず、広く募集いたします。弊社は「何事にも挑戦する方」を大いに評価しています。資格所持(玉掛け・小型移動式・車両系整地・アーク・ガス・高所作業車・中型自動車、等)についても評価対象となります!さらに、前述した各種作業資格もそうですが、土木施工管理技士や建築施工管理技士をはじめ、建設機械施工技士、管工事施工管理技士などの国家資格取得も可能です!希望される方には、アパート(規定内住宅手当あり)を斡旋します。
弊社ではベテランの採用以外に、若手および未経験の方の採用に力を入れています。大学新卒者の採用実績もあります!
まずは、お気軽にお問い合わせください!
ご安全に!!
新年度および新元号が始まりにつき、令和元年度安全標語を
「心に誓え!!ゼロ災害!!今日も笑顔で無事帰宅!」
に決定しました!
昨年度も軽微なものを含む事故・災害は0件で終えることができました。まさに「ゼロ災害」です。ゼロ災害は当たり前ですが、故に難しいことでもあり、誇れることでもあります。
現場は生き物であるという通り、各現場各現場・1日1日・1作業1作業で条件や状況・工法・工程が異なります。現場エンジニアは漫然とすることなく、常に全神経を集中させながら作業に臨みます。
一般に建設業は「危険」と言われますが、この「危険の芽」を摘むのも我々の仕事なのです。
私たち第一共創建設(株)は全社員が一丸となり、安全で安心のクリーンな現場と未来を作ります。
ご安全に!!
今回は施工部第二工事課の佐野太一くんにインタビューしました!佐野くんは体育大学出身で、建設業界は全くの未経験です。
Q.なぜ建設業界に興味を持ったのですか?
大学の同級生だった鈴木社長から土木作業の話を聞いて興味を持ちました。
最初はどのような仕事をするのか全く想像がつきませんでしたが、カラダを動かすのが好きだったので始めてみることにしました。
Q.あなたは、どのような仕事をしていますか?
私は2019年3月まで施工部第一工事課で土木工事を担当していました。ここではバックホウ(ユンボ)などの重機による宅地造成や、公園などの外構工事、 コンクリート基礎築造などに携わりました。同年4月の人事異動で施工部第二工事課への異動が決まり、これからは整備・溶接の作業を行うことになります。
今お話ししたように第一共創建設では土木工事だけでなく整備・溶接を行う部署もあります。
Q.仕事で分からないことがある時はどうしていますか?
分からないことがあっても丁寧な説明のもと、サポートしてもらえるので安心して働くことができました。
Q.この仕事に興味がある方にメッセージをお願いします!
力仕事が多いためスポーツが得意だったり
体力に自信があるととっても向いてると思います。
慣れていけば作業に余裕もでき、とても楽しく働けると思います。
また、会社で働く先輩は社長も含め明るく
気さくに会話ができ、楽しく成長していける環境です。きっと、初めの不安な時期も乗り越えられると思います。
私も未経験で全く分からないものだらけですが、毎日教わりながら楽しく仕事をしています。
私が初めて携わった工事で完成した構造物を見たときは、達成感と共に感動も味わうことができました。
みんなで楽しく仕事出来ていて今は凄く充実しています!第一共創建設はアットホームであり、仕事には一途な気持ちで取り組めるメリハリのある会社です!「最良の技術で、最良の未来を創る」をモットーに、第一共創建設で一緒に働きませんか?
第一共創建設株式会社では随時新入社員を募集しています。君津市、木更津市、富津市、袖ヶ浦市で、土木・整備・鍛治・仕上げに興味をお持ちの方は、是非お気軽にお問い合わせください!!
ご安全に!
今日はレベル出しです。レベルとは高さ(水準)のことで、土木施工に於いては切っても切れない作業です。出来形天端の高さが合っているか、U字溝の床付けが合っているかなどを確認します。
オートレベルを使用する際は2人1組で作業し、1人はオートレベルを覗きもう一方はレベルを当たるべき場所にスタッフを据えます。また簡易的なレベル出しの方法としてレーザーレベルを使用することがあります。このレーザーレベルは1人でレベル出しが行えるのが利点です。スイッチオンでレーザーを発光し、スタッフやバカ棒(木材)に取り付けた受光器でレーザーの光を受光します。
厳密なレベル出しや、トランシット (セオドライト)を使用した測量は「測量士」が行いますが、現場で確認程度のレベル出し・測量は現場技術者が行うこともあります。
写真はレベル出し作業の様子です。
ご安全に!!
今日は鉄筋配筋工の紹介です。
鉄筋コンクリートは「RC構造」とも呼ばれます。では、なぜコンクリートの中に鉄筋を入れなければならないのでしょうか?
「コンクリート=硬い=壊れない」と思われがちですが、実はそうではありません。コンクリートそのものは引っ張りや圧縮に弱く、ヒビ割れや瞬時な破壊が起こります。
そこでコンクリートの強度を増し、より強い構造物にするため「鉄筋」を使用するのです。
また鉄筋はコンクリートに覆われています。これを業界では「コンクリート被り」と呼びます。この被りが適切に保たれることで、鉄筋の腐食(サビ)・耐熱性・耐火性を持たせることができるのです。
写真は5m×1mのコンクリート基礎用鉄筋、配筋施工中です。